ぎょっ!

2022年5月28日 23時03分

 先週は、既にご紹介しているように「田植え」という大きな行事がありましたが、ほかにも小さな(?)出来事もたくさんありました。※授業風景等は、以前の「つぶやき」をご覧ください。

 

 「ピンポーン」

 5月25日(水)の放課後に玄関ベルが鳴りました。ときどき、子どもが忘れ物を取りに来ることがあるので、それかなと思いながら玄関に向かいました。小さな低学年が待ち構えていました。扉を開けると男子は大きなごみ袋を持っていました。「どうぞ使ってください」と笑顔で差し出してきました。男子の笑顔を見ながら、「何かなぁ」と中を見ると・・・。

 ぎょっ!

 なんと 大きなスズメバチの巣 でした。家の方が職場で見付けたものを持って来てくれたのです。結構大きく、虚を突かれた形となり、中身を見た瞬間ちょっとのけぞってしまいました(^-^; 男子のほっこり笑顔とハチの巣とのギャップが激しくなんとも複雑な一瞬でした。現在は職員室の前の廊下で毎朝、児童を見守っています。保護者の方におかれましては、貴重な「教材」をありがとうございました。

 

 

※ミカンの木の枝についているので向きは反対(逆さま)でしょうか。大きさは、直径およそ30㎝です。今は、念のため袋に入れています。「オオカミの尿」のように、虫除け効果はないのでしょうか。

 

<後日、別の低学年男子と廊下を一緒に歩きながらの会話です。>

 「ハチの巣、見たよね。大きいねぇ。」

 「はい。ぼくの家にもあります。」

 「そう。・・・え!!」

 大きさは定かではありませんが、どうも、家の庭(?)に巣が作られていたようです。ハチは駆除されているようですが、さすが自然豊かな校区です。(文字どおり蛇足です。学校では蛇がたまに出ますが、高学年ともなると落ち着いて行動・対応します。もちろん、蛇への安全な対応は、全学年でしっかり指導しています。)