6年生「心の劇場」ミュージカル観劇
2025年2月10日 17時12分今日は6年生が劇団四季ミュージカルの観劇に西予市宇和文化会館に行きました。南宇和郡、北宇和郡、宇和島市の全小学校6年生が参加する大きなイベントです。西予市は先日の雪がまだまだ残っていたので、子どもたちは長靴持参で参加しました。
「ガンバの大冒険」の公演は、第一幕55分、第二幕50分という長編でしたが、子どもたちは俳優さんたちの演技力と迫力を目の当たりにして、物語の世界に引き込まれていきました。やっぱり本物に触れることは貴重な体験です。【会場内は撮影禁止のため画像ありません。子どもたちの感想を一部抜粋してご紹介します。】
この物語は、ねずみたちが仲間を救うためにイタチと戦わなければいけなかったのですが、みんなこわがっていました。しかし、「助けよう」という気持ちの強かったガンバがみんなに声をかけて協力して助けることにしたのです。おもしろい場面もあれば3人も敵にやられてしまうなど、つらく切ない場面もありました。そしてまるで、映画館で映画を見ているような感覚になりました。役者さんはすごいなと思いました。迫力満点でした。おもしろいだけではなくて、どんなにこわいことにもおそれずにチャレンジ心を持って前向きになることが大切だということも、この心の劇場で知ることができました。
私は、劇とかあまり見にいかないので、とてもわくわくしていました。感動する場面が多くて、思っていたよりもはるかにおもしろかったです。役者さんたちがみんな言葉にできないほど上手に演じていて、すごいと思いました。歌いながらダンスをするところがあったので、飽きずにずっと見られました。私だったら、こんなに多くのセリフを覚えて上手に演じることはできないと思いました。また、最後のダンスでは、イタチの親分であるノロイも仲間にして、主人公のガンバは本当にいいネズミだと思いました。私はこの劇を見てとてもおもしろかったので、また次に機会があったら見に行きたいと思いました。
観劇後は、場所を移動してみんなでお弁当。それぞれ心のこもった手作り弁当は、とてもおいしそうでした。場所と時期にマッチした「雪だるまのおにぎり」もありました。
6年生は来週2/18(火)にも愛媛県歴史文化博物館(西予市)に見学に行きます。来週はもう少し暖かくなっていることを願っています。