失敗しても愛顔で!

2020年6月24日 09時00分

Twitterで「失敗は、データが取れないこと」という言葉を見つけ、なるほどなぁと思いました。

 

忘れ物を繰り返す子がいたとします。次は持ってくるように約束をさせる。計画帳に書かせ、自分で確認をさせる。自覚を促す。反省文を書かせる。少し強めに叱る。それでも、また忘れる・・・・。

しかし、がっかりしたり、落ち込んだりする必要はありません。

「そのやり方が、今のその子に合っていなかった」というデータが取れたのですから。

次に効果が期待できるやり方を、また試せばいいだけです。

 

できないことができるように、様々な方法を考え、試し、効果があれば続けてみる。

子ども自身の成長へのチャレンジや試行錯誤を、共に楽しめる教師でありたいと思います。