起震車体験

 7月1日(水)の3校時に、全校児童で起震車体験を行いました。雨天時は中止の予定でしたが、活動中は雨が弱まる予報だったため、予定どおり実施することができました。起震車体験では、過去に発生した地震の揺れを安全に体験することで、今後起こり得る大地震の際に、自分の命をどのように守るかについて考えることを目的としています。

 この日の午前8時40分頃、宮崎県北部を震源とする最大震度4の地震が発生し、愛南町でも震度1の揺れを観測しました。実際に地震を体感した直後ということもあり、児童は起震車体験にも真剣な態度で臨んでいました。

 6年生の児童の中には、「最初に縦揺れがあり、その後に横揺れが来た。」「いきなり震度6以上の大きな揺れが起こるかもしれない。」「大きな揺れが何度も繰り返し起こることがある。」など、体験を通して気付いたことを話す姿が見られました。また、多くの児童が、地震によって建物にひびが入ることや、家具などの物が倒れること、道路が陥没すること、屋根瓦が落下することなど、地震によって起こり得る様々な危険について気付き、自分の言葉で表現していました。特に6年生は、「これが学校だったら」「これが家だったら」と実際の場面を想像しながら、友達の体験を見たり、自分で体験したりすることができたようです。

 緑地区では津波による直接的な被害は想定されていませんが、大地震が発生した場合には、当然、様々な被害が起こる可能性があります。自分の命を守るために必要な行動や備えについて、今後も継続して考えさせ、防災意識を高めていきたいと思います。

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