今日24日から30日までは全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に山形県で始まり、それ以降各地に広がっていったそうです。戦後の子供たちの栄養状態を良くすることに貢献した学校給食、その意義と大切さを知り、感謝の気持ちを忘れず、毎日美味しくみんなで食べたいと思います。今日は『愛南の味を楽しもう』、愛南町産のハートオニオンやブロッコリー、ブリを使った献立です。


ハートオニオンの甘みが優しいみそ汁や緑地域でもたくさん栽培されているブロッコリーのあえもの、脂ののったブリとポテトの甘辛煮、見事完食でした。給食後全校児童がそろっているので、脱いだ履物のそろえ方を確認しました。次に使う人のことを考えて、みんなで気持ちよく過ごしたいですね。

今日は、1・2年生の読み聞かせがありました。『ひとりでぼっち』という絵本で、一人で本を読んだり何かを想像したりする時間を楽しむことも素敵だし、友達と話したり遊んだりする時間もかけがえのないものであることを優しく感じさせてくれるお話でした。子ども達も熱心に聞き入って、感想を伝えていました。



本でいろいろ調べる勉強も頑張っていて、机の上には図鑑も準備してありました。図書室前には冬のおすすめの本も並んでいます。

6時間目、4年生は外国語の授業で、ALTに学校紹介をしました。町内のALTの方に協力していただき、緑小学校の教室や体育館、運動場など、自分たちのお気に入りの場所を英語で紹介(案内)します。教室で外国の小学校の様子を聞いたり、自己紹介をし合った後、早速お気に入りの場所への案内スタートです。






初めは少し緊張していた4年生ですが、ALTの方の優しい対応と笑顔にすっかり打ち解け、方向やその場所の名前、おすすめのところなどを英語でとても上手に紹介(案内)することができました。実際に使うことが英語力やコミュニケーション力アップにつながります。これからもどんどん交流していきたいですね。

昼休みにも一緒に元気に遊んでいます。
1月の俳句集会がありました。「初雪や」「初日かな」「雪だるま」「積もらない」など、年末年始や冬を感じさせるいろいろな俳句をみんなで鑑賞し、感じたことをどんどん出し合いました。




感じたことを発表したり、友達の思いや考えを聞いたりすることで、言葉への感性が豊かになってきています。みんなが拍手で選んだ最優秀句は「大きいぞ ちゃいろがまざった 雪だるま」でした。この調子で、2月の俳句作りも楽しみましょう。
5・6年生の試食の様子です。どの料理も上手に盛り付けてあり、とても美味しかったそうです。


昼休みは、5・6年生が企画した全校遊びをみんなで楽しみました。「今日は全校遊びをします。12時50分に運動場に集まってください。」の校内放送が聞こえると、教室から「は~い!!」と歓声が上がりました。気持ちのいいお天気で、運動場は子供たちの元気な笑顔であふれていました。



5時間目、校内の授業研究がありました。2年生算数「九九のきまり」で、12×4のように九九にないかけ算の答えを工夫して求める授業でした。先生たちも学ぼうと熱心に見守っている中で、緊張している様子の2年生でしたが、かけ算のきまりを使っていろいろ考え、分かりやすく説明することができました。


休み時間、わらべうた『なべなべそこぬけ』を歌う元気な声が聞こえてきました。先生たちも一緒に、みんなで楽しそうに遊んでいました。上手にできたかな?


6時間目のクラブ活動はバドミントンでした。ペアでのトナーメント戦で、「ナイス!」「惜しい…。」「はい!!」と声を掛け合いながら、みんなで楽しんでいました。





優勝はJRチームでした。おめでとう! その後、片付けもみんなで協力してできました。
今日20日は安全の日。教職員と一緒に、愛南警察署や交通安全協会の方、地域の方に登校指導をしていただきました。


ありがとうございました。おかげさまで全員元気に、安全に登校できました。子どもたちも遠くから気持ちのよい挨拶ができて、爽やかな一週間のスタートとなりました。登校後は、朝ボラを頑張っています。
