12月1日に老人クラブのご協力で、花植え活動に参加・交流させていただきました。天気も良く絶好の花植え日和でした。
6月に引き続いての2回目でしたが、子どもたちは、植え方の説明で「花の苗自体を持って運ばない」「植える際は穴の深さは浅すぎず深すぎず」「植えた後に土を強く固めない」等を真剣に聞いていました。十分に準備をしていただいていたので、けがもなくスムーズに終えることができました。
しばらくすると、再び花壇いっぱいに花が咲きます。寒い季節になってまいりましたが、花を見ると心が温まります。そのための老人クラブの方々の活動ではないかと思います。自分たちが手伝った花が咲くのを見て、子どもたちの心が温まり、老人クラブの方々の思いを学年なりに感じとってくれればと思っています。
活動の終わりには、水分も頂きました。老人クラブの方におかれましては、お忙しい中、交流させていただきありがとうございました。
11月25日に水産課と南水研のご協力により、ぎょしょく普及イベントの「ちりめんモンスター」を全校で行いました。ちりめんの中に紛れている「ちりめんモンスター」をピンセットを使って見つけ、顕微鏡や肉眼で同定します。エビやイカ、タコはもちろん、中にはタツノオトシゴやタイも見つける子どももいました。もちろんすべて稚魚です。南水研の学生の方には、大変丁寧に優しく接していただきました。子どもたちの魚類等への興味が格段に高まった時間となりました。
町水産課、南水研の方におかれましては、お忙しい中、子どもたちのために時間を作っていただき、ありがとうございました。
転校するR君のお別れ会が、11月18日にありました。R君は大変話好きで周りに優しく、みんなから慕われていました。R君はもちろん、周りの子ども達は悲しみでいっぱいだったと思いますが、全校でもクラスでも、そのような様子は微塵も見せず、お別れの会やお楽しみ会をしてくれました(会が終わった後で涙ぐむ児童はいました)。ある意味、子ども達のたくましさを見たような気がしました。
転校先は遠方なので、町内で偶然に出会うことは難しいでしょう。ただ、この自然豊かな緑地区、緑小学校での経験や思い出は色あせることなく、R君の小学校時代の記憶に残ります。それが、友達とのつながり・絆になるはずです。
もう既に新しい学校・環境で過ごしていると思いますが、遠く緑小学校から いつか会える日を信じつつ、エールを送ります。「フレー!、フレー! R君」 楽しい思い出をありがとう。
3年生の「重さ」の授業で、収穫したお芋を量って全校生に分けます。

<ちょっと多いけどサービス!
ぴったり1㎏になるように工夫してお芋を選びます。
職人の目です。

業間の時間に図書委員会による読書集会が行われました。
クイズやおすすめの本の紹介など、みんなが楽しく参加できる集会でした。



感想発表では「クイズが楽しかった。」「おすすめの本を読んでみたい。」などたくさんの感想が聞かれました。
図書委員のみなさん、楽しい集会の時間を作ってくれてありがとうございました。
3,4年生が国語の学習で調べた「食べ物のひみつ」と「伝統工芸」を校長先生に聞いていただきました。
3年生から順番に発表します。
テーマ「すがたをかえる魚」

テーマ「大阪浪花錫器」

テーマ「竹細工にかくれるすごさ」

校長先生から、発表の仕方や調べた内容のすばらしさをほめられ、
「ぜひ、他の先生方や児童のみんなにも聞いてもらってください。」
との感想をいただきました。